新訳剣の街の異邦人の感想です。
【前作と比べて】
ストーリーの大筋は前作とほぼ同じなので特に感想とかはないです。
システム的には大方の追加要素は前作のアンケートからフィードバックしたところもあり、前よりもとてもプレイしやすかったです。
特に転職の回数制限撤廃がとても嬉しかったです。
前作は1周で3回しか転職が出来なかったので周回したいけど転職まだだから周回したくない。周回したいけど転職してレベルが低いからまた上げないといけないみたいなのがなかったのでとても気軽に転職できてよかったです。
また、ドーピングアイテムの追加もとてもよかったです。せっかく強い装備とったのにステータスが足りなくて装備できない問題を少し解消できるのは非常にいいです。
お金を払って装備を強化できる要素が追加されたので、前作では後半余っていたお金を有効に使えるようにもなってます。
ユニークアイテムの1周1個も廃止されたのでムミックを求めて彷徨うことも無くなりました。
攻略の面から話すと、ガードカウンターが強すぎますね。
ガードカウンター→クロックヘビースイングで大抵のボスは死にます。
特に後半になるとこれが顕著で、
前衛はカウンターとれるまで防御。後衛はヴェールで守られつつ回復したり、魔法をカウンターしたり
これをするだけで連れ去りとかなければこれで余裕で勝てます。終盤にこの戦法をやりだして最後らへんのボスは余裕でした。
今作は中盤が1番きつかったです。血統種のチャレンジをやろうとするとどうしても装備の+補正や転職などのアドバンテージを十分に得られない中盤が苦労しました。
上に書いたガードカウンター戦法(ヴェールなし)をやっていれば中盤でも楽だったかもしれませんが…
ラスボス戦はチャレンジとかないので余裕でした。チャレンジを気にしなければあまり苦戦することは無いかもしれませんね。
【改悪点】
ここからはちょっと文句を言いたいところです。大方の追加要素はよかったんですけど、これだけは言いたい。
毒はどうしてもああなったんですか????
前作の毒が弱すぎだったのでスリップダメージ上昇するのはまだわかるんですけど、逆にやりすぎでは?
せめてマグマ床みたいに受けるダメージ減少みたいな貴重品は欲しかったです。わざわざ毒のためだけに装備1枠潰さないといけないし無対策だと数歩歩くと死ぬって…
挙句の果てにラスダンの迷いやすいステージにも毒マップを作るのはとても不快でした。
毒マップだけはトレハンしたくないです。
色々いいましたが前作と比べるととてもプレイしやすくなってます。さらに蒼き翼のシュバリエを買うとこちらのゲームがついてくるのでとてもお得です。
※ちなみに蒼き翼のシュバリエ自体に新訳剣の街の異邦人が内蔵されているのでpsnでコードを入力してDLしたりする手間やソフトを入れ替える手間もかかりません
少し前に価格改定もありDL版が安く、Amazonとかでも安く買えたりします!!
気になった人は是非やってみて下さい!!
おわり